「本当は関わりたくない人」とのつき合い方
元母親（先日縁を切ったので）の再婚相手は
何件かマンションを持っていて
賃貸収入があり、結構金持ちである。
私は、子供の頃からそんな金持ち生活には縁もなく
普通の生活を送っていたので、
お金に対する執着がなく、ぶっちゃけ、
親の財産なんかもまったく興味がない。
再婚当時、それぞれに子供がいるので、
財産分与でもめないようにと、いろいろ話し合っていたが
結局、そんな話もどうなったのか分からない
ただ、私は仮に母親が死んでも、今の生活に
何のかわりもないので、
財産が入ってこようと、こまいと関係ない。
我々は今の生活がやっとの給料しかもらっていないが
お金に余裕がある人は、そのお金を守ろうと
必死なのかもしれない、
我々夫婦が、その再婚相手の前で
私たちが住んでいる賃貸住宅の更新料の話や
義姉のところが家を買っただとかの話をしただけで
「＝金をむしりに来た」と思うらしく
それだけで、我々夫婦を毛嫌いしたようだ
私から言わせてもらえば、そんな話、
単なるその場の話題提供ぐらいのつもりでいたし、
話題も盛り上がれば、それなりに親交が深まるかと思っていた。
でも、相手は他人は他人らしくふるまって欲しかったようだ。
それぞれ人間は、考え方が違うし、
お互いに少しづつ妥協すれば良かったのかもしれませんが、
何しろ、ある日突然、電話で、
一方的に、今までためていた鬱憤を晴らすかのごとく、
とにかく御前達が悪い！と攻め立てられ、
想像もだにしていなかった事で、唖然とした次第です。
何度考えても、我々が悪いとは思えないのですが、
再婚相手に謝れ！のような話だったので
もう、私としても一歩も妥協できなくなりました。
私自身、不満などは抱え込んで、我慢して我慢して、
突然爆発する。と言う事が多かったのですが
これは、非情に危険な事だと、今回の事で、つくづく感じました。
不満があるなら、できるだけ早めに解決するよう
努力するのが、大切な人間関係を壊さない条件なんですね。