お墓に対する考え方の男女の違い
先日、
義理の両親に呼び出されて
お墓の購入を考えているとの話をされた
最近良く聞くロッカータイプのお墓なのですが
個人的には
そんなロッカー入れられるくらなら、海にでも散骨してもらいたいと思ったり
しています。
義母は、「あなた達には迷惑かけたくないから」と、
生前に、ロッカータイプのお墓を買うつもりでいるようなのですが
義父は、「死んでからの事はどうでもよい」という・・
旦那は、「この手の墓は、価格競争が激化して、そのうち売れなくなるから
今、あわてて買わなくても死んでからで十分」との意見
そこで、私なりにいろいろ考えてみたのですが
義母からすると、昔から、先祖代々
お墓参りやら何やらの風習がごく当たり前に感じていると思うので
口では、「迷惑かけたくない」とは言っているものの、
本当は、石のお墓に入れてもらいたいと思っていて
子供夫婦に無理は言えないから、結構妥協して、ロッカータイプの景色のいいお墓を
生前に買うと言う行為を楽しみにしているのではないかと
同じ女の感性から予想してみました。
女ってのは、結婚式や披露宴のセッティングが楽しかったり
マンションのモデルルームに行ったら、そこでの生活を夢見たりと
その現実より、準備期間が好きな人結構多くて
死んでからの事なんて、関係ないと思っている男の人より
「こんな綺麗な景色のお墓に入れるのね~」っていう、妄想だけで、
充分楽しめちゃうわけなんですよ・・・
ですが、
結局、男性陣の言う、
墓は没後に・・・・という話で落ち着いちゃったわけなんですが
もし、我々にお金の余裕ができたら
お墓を用意してあげるのが最大の親孝行なんじゃないかと
思ったりして・・・
まあ、今は、自分たちが住む場所さえ確保できてないのが現状なんで
そんな事が出来るかどうか・・・・(^_^;)