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飛蚊症(ひぶんしょう)

明るい場所にいる時や、白い物を見ると、
虫が飛んでいるような、黒い点や線が見える症状を「飛蚊症」と言うらしい
私は1年くらい前から、たまに気になる事があったのですが
本当にたまにだったし、疲れ目なのかな?くらいにしか思っていなかったのですが
この2週間くらいで、症状が悪化した。
あまり病院は好きではないのですが、重大な病気だったら困るので
子供たちがおばあちゃん家にお泊りしている間、検査してもらう事にした。
大きな病院だと、待たされる時間が長いので、
家から遠いのですが、駅前の眼科へ自転車で行きました。

眼科は2年ぶりだったので、紙だった診察券も、プラスチックにかわっていたり、
受付が、おばちゃん一人だったのが、若いの二人になってたり、
極めつけはじいちゃん先生が若い(といっても、30才は過ぎている)のになっていた
きっと、息子でしょうねぇ~(笑)
まあ、ここまでは余談なんです。

先生に症状を説明すると、
飛蚊症の原因として、目の奥にあるゼリー部分が濁っている場合がほとんどだとの事。
この段階では病気ではない。
まれに傷が見つかる場合があるが、その時は、治療が必要だとのこと。
傷があるかないかを検査するために、
黒目を広げる目薬をさすのですが、
その目薬をさすと、4・5時間は視力が低下し、まぶしく感じるらしい。
黒目は、まぶしいと感じると、小さくなるのですが、
その機能がしばらく効かなくなるそうだ。
話を聞いている時点では、「ふーん」としか思っていなかったのですが・・・・

ひとまず、検査の目薬をさしてもらう事になった。
3種類くらいあったと思います。
「待合室で、10分くらいお待ちください。だんだん見えにくくなると思います」
その言葉どおり、段々視力が変な事になってきた
近くの物がさっぱり見えない。
老眼のじいちゃんばあちゃんが、読み物を遠くに離して見ている気持ちが
初めて分った(笑)
財布から小銭をだそうとするのですが、50円玉と100円玉の区別がつかない
こんなに見えないものなのか・・・・・

10分たって、検査開始。
検査と言っても、先生が目の奥を機械を使ってのぞくだけなんですけどね
「異常はありません」
ただ、飛蚊症は病気ではないので、特別な治療法はないとの事。
目の状態も絶えず変わっていくので、その過程で、治る方もいらっしゃるそうだ。

ひとまず、異常が無くて安心しました。
さあ、買い物でもして帰るか!!と外へ出たところ
超がつくほどまぶしい
天気が良いから尚更だ
なにしろ黒目が開きっぱなしだから、この眩しさは西日の比じゃない・・・・
自転車で帰ったのですが、出来る限り日陰を選んで、
明るい所では、片目運転するしかない
ましてや、家から遠い病院だったので、その帰りの道のりが長くて長くて・・・
買い物どころではない
絶対にサングラス必要じゃん!
これからこの検査を受ける予定の方、サングラス持参してくださいね

家に帰っても、近くが見えないので、
食事の支度も、パソコンも出来ず、
ただ、遠くからテレビを見るくらいしかできませんでした。
せっかく子供がいないのに、時間がもったいない気がしてしまった。

先日買った本、「視力アップ!イメージング・アイ
結構バカにできません。
視力アップのトレーニング方法もそうなんですが、
まずは、視力は回復するもの!と言う意識から改善してくれます。
まだ、裸眼で生活はとてもとてもできませんが、
いつか、コンタクトレンズなしになってみせるぞ!と言う意欲だけは沸いて来ました。
本の中には、飛蚊症が治った人がいるともあり、
本当かはわかりませんが、試してみる価値は充分あります。

視力アップ!イメージング・アイ


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