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自分色に染めたがる男

昨日の昼メロの中に
自分の母親が再婚しようとする相手と
陶芸展に行ってくる!と言うと、
息子は皮肉めいて、「陶芸なんて興味なかったくせに」という
セリフがあり、
思わず噴出しそうになった。
何故かと言うと、縁を切った母親を思い出してしまったからだ。
全然映画なんて興味なかったのに、
電話をすると、「今、映画見てて良いところだからまた後で」と言った事があった。
ネコ以外は可愛くないと言っていたのに、
遊びに行くと、大きな水槽に金魚が泳いでいて、
「本当に愛着が沸いちゃって、可愛いのよ・・・」と言う
外出が極端に嫌いで、旅行なんて何が楽しいのかと言っていたが
再婚後、何回旅行してるかわからない・・・・
これらは、まだ思い出せる一部の出来事で、
他にも、いろいろあったのですが、思い出せないし、思い出したくもない。
それなりに、人生いろいろあっても良いとは思う
以前のままなら、人生つまらなかっただろし、私もその辺は認めていたのも確かです。
趣味の範囲までなら、良かったのですが、
私や家族の事まで、非難し始めた再婚相手の考え方まで、
影響されてしまったのが、残念と言うしかない。
そして、このままずっと、相手に行動や考え方まで合わせて
一生を終える事ができるのか?
私なら、相手に全部合わせて生きていくのは嫌だ。
相手の良い所、悪いところを見極めて、
自分の良い所も失わないような人生を送りたい。